潜在意識
2021.07.28
皆さんこんにちは!
毎日毎日暑い日が続きますね…
オリンピックも無事始まり、皆さんのゴルフ熱も高まっていることだと思います!
体調管理には十分気を付けて、夏ゴルフエンジョイしてくださいね!
ところで…
先日、横山プロとゴルフに行ってきました。
一日中ドライバーが引っかけばかりで絶不調…
あーでもないこーでもないと、スイングチェックすれど解決せず、一日が終わりました。
帰りの車の中、横山プロと今日の振り返りをしている中で、
横山プロ「おまえさ、引っかけて左が怖いって言ってる割には左向いてるよな?」
私「えっ?そんなつもりなかったんですけどマジっすか?」
横山プロ「ティーインググラウンドも右端に立って左に向いてるし、左が怖いなら左端から右狙って打てばいいじゃんか」
たしかにそう言われれば当たり前のことですし、普段のレッスンでも生徒さんにはそう説明してます。
でもそれを言われた時に私の頭をよぎったのは、「右狙って打つなんて怖くてできない」だったんです。
引っかけで悩んでるくせに矛盾してますよね?
ここ数年、フックや引っかけに悩んできた私ですが、実はそれ以前はずっとスライスで悩んでいました。
潜在意識の中で、昔の右へ行く恐怖心が残っているんでしょうね。
右を嫌がって無意識に体は左を向いている、でも左には引っかけたくない現在の悩みがあるから、左に行かないように右に打ち出そうとする。
左向いて右に打ち出そうとしたら、そりゃインサイドアウトがキツくなって、フックも引っかけも出る。
言われてハッとしました。
次のラウンドでは、左端から右を狙ってをテーマに頑張ってみようと思います。すんげー怖いけど(笑)
皆さんもご自身の「本当はなにが怖いのか?」を明確にできると、きっとゴルフが変わると思います。
スライスで右にミスすることに悩んでいても、潜在意識の中で別の何かを怖がっているのかも?
なかなかご自身じゃ気づけないですよね。私でも気づかないんですもの。
優秀なプロに見てもらうことが一番!
優秀なプロなんてどこにいるのか?ですって?
そりゃヨコヤマ・ゴルフスクール!
お後がよろしいようで(笑)